ビジネススキル

ビジネスパーソンの読書効率を上げる【3つの方法を紹介】

よくある悩み

  • 読書の時間をもっと効率化したい
  • 読んだ時間に対して得られた知識量が見合っていない
  • そもそも本を読む時間が取れない

 

以前の僕自身、上記のように思っていました。

一般的なビジネスマンは1ヶ月に0.26冊の読書量に対して、30代で年収3000万円を超える優秀な人材は1ヶ月9.88冊の読書量がある、という統計データもあるように、読書量を上げることはスキルアップや年収アップにつながります。衝撃!年収3000万円、高給取りの「読書量」は一般会社員の38倍

 

「1冊本を読むのに一言一句丁寧に読む」
「読書をするための時間を確保している」

上記のような非効率なことをしていませんか?

 

ビジネス書を1冊読む時間は、だいたい4~6時間程度と言われています。

優秀な人材が、たくさんの本を読んでいるのは上記を高速で行っていると思ってませんか?

 

読書はスキマ時間や仕事の合間、移動時間に十分可能です。

本記事では、読書を効率化する3つの方法を紹介していきます。

この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、本業は東証プライム上場企業の管理職を務めています。

  • 上場企業の管理職
  • 200名以上の従業員マネジメント経験
  • 現在はIT企画部門
  • 10億円以上のプロジェクト担当
  • 経営層に向けたプレゼンが日常業務

業務はこんな感じです。

本は年間で60冊以上は読んでいます。

(Twitter:@logithin_labo

ぽてと

 

そもそも1冊の本に向き合うのは効率が悪い【3つの理由】

そもそも読書に対する姿勢として

「1冊の本に向き合って、その本の内容を理解しようとするのは効率が悪い」ということを理解しましょう。

 

西野 亮廣氏もブログで以下のように語っています。

「成長しない人」は、まず、『質』『量』『スピード』の優先度が間違ってる

「成長しない人」が選ぶ順番は決まって『質』『量』『スピード』なんです。

何の知識も経験もないのに、いきなり『質』を求めちゃうんですね。

新人が取らなきゃいけない仕事の「質」と「量」と「スピード」の正しい優先順位はどうなるかというと、「スピード」「量」「質」です

出典:成長しない人の共通点

 

つまり、知識がないのであれば圧倒的にインプットの量を取らないといけないわけです。

 

その点、時間のないビジネスパーソンにとって、1冊の本に向き合って知識の質を求める読書がいかに非効率かという点を理解しておきましょう。

 

理由①:そもそも1ページずつ読むのに時間がかかる

本は1ページずつ読むのに時間を要します。

日本語の文章の一般的な速度は、1分間に400~600文字と言われているようです。

 

ザックリ計算すると…

  • ビジネス書などの単行本は、1ページ約600文字→理論上1ページを1分で読む計算
  • 1冊のページ数が平均250ページ程度
  • 合計すると「250ページ×1分=250分(≒4.2時間)

 

ただし、これはあくまで理論上です。4時間も集中が続けば…ですよね。

頑張って読んだけど、このページまったく身にならない内容だった」っていうこと結構ありますよね。

 

そもそも必要のない情報も多くあるし、それにかけた時間ももったいなくて損した気分になる。

読書にはこんな悩みがつきものです。

 

理由②:ながらで作業ができないから他のことができない

本は読みながら他のことができません。

また、物理的に手をふさがれます。

 

音声であれば、聞きながら他の作業ができるのにな。

動画なら、観ながら・聞きながら他の作業ができるのにな。

 

上記のように、本は時間と体を拘束されます。

本を読む=本に向き合う時間の投資になります。

 

これも動画や音声と比較して、本が非効率だと思われる理由のひとつですね。

ぽてと

 

理由③:長い時間を使って結局内容が頭に入っていない

「数日かけて読んだけど、結局大事なところがわからない」

上記のような経験がある方もいるのではないでしょうか。

 

新たな知識を得たくて本を手に取って、3日かけてちょっとずつ読んだけど、結局何が大事だったのかわからない。

残念ながら、本を読むことで得られる知識って本の一部なんですよね。

 

 

上記のイメージのように、私たちが本を手に取るときと、読んだ後には少しギャップがあります。

つまり、本を全部読んでもムダな部分が大半というのが事実です。

 

結論、頭に入る部分だけを効率的にインプットできれば良いという話です。

 

「どうやってやるか」は次章で解説していきます。

ぽてと

 

読書の効率を上げる3つの方法

本章では「読書で頭に入る部分だけを効率的にインプットするための」3つの方法を解説します。

結論、以下の3つの方法で読書の効率を上げることができます。

 

読書の効率を上げる3つの方法

  1. 要約サービスをつかう
  2. SNSをつかう
  3. 音声学習をつかう

 

上記の方法で、時間を読書のために使っていた時間を大幅に短縮させることができます。

本1冊のために使っていた6時間で、数冊読めたり、本以外の家事や副業など、他の作業に時間を使うようになれますよ。

 

方法①:要約サービスで読書効率を上げる

まずひとつ目は、要約サービスをつかって効率化する方法です。

その③:長い時間を使って結局内容が頭に入っていない】でも説明をした通り、本を読んでも得られる知識はごく一部しかありません。

 

なので極端な話、頭に残る部分だけ効率よくインプットすればいいんですよね。

 

  • 通勤中の電車内でサクッと1冊
  • 仕事の休憩中にサクッと1冊
  • 家事の合間にサクッと1冊

 

要約サービスであれば、上記のように本の内容を頭に入れることができます。

 

要約サービスの代表例は、flier(フライヤー)があります。

フライヤーであれば、1冊250ページあるビジネス書が、10分程度で読むことができます。

 

ちなみにホリエモンも認める品質です。

ポイントが要約された「圧縮情報」が多くの分野で公開されていることは知っておくべきだ。
同じ知識・技術を習得するなら、短期間で済む方が良い。
flierのような書籍の要約サイトを利用すれば本の要点がわかるし、ライブドアニュースでは記事冒頭で内容の要点を知ることができる。
質と量に優れた情報が溢れている現在、時間をかけて学ぶという姿勢では、他人に後れをとることになる。
「急がば回れ」ではなく、「考えながら急いで回れ」の精神で、ツールを駆使し、すべての時間コストを圧縮する意識を持とう。

出典:スマホ人生戦略

 

詳しくは【【flier(フライヤー)の紹介】本の要約で超時短インプット】でも解説しています。

 

ちなみにフライヤーは、月2200円のゴールドプランが7日間無料で体験することができます。

7日間3000冊以上のビジネス書が読み放題です。

無料体験キャンペーンはいつ終わるかわかりませんので、まずは公式をチェックしてみてください。

 

flier(フライヤー)の公式をチェック

 

方法②:SNSで読書効率を上げる

ふたつ目は、SNSを使って効率化する方法です。

 

百聞は一見にしかずです。

本記事では、僕もみているアカウントを3つ紹介させていただきます。

ぽてと

 

アフィラさん(@afila_zukai):意識高いおすすめ本を図解

 

たべっちさん(@tabestation

 

ワンホさん(@wanho_book

 

方法③:音声学習で読書効率を上げる

最後に、音声学習をつかう方法です。

音声学習は、目でなく耳を使うので、聞きながら別の作業ができることが最大のメリットです。

 

  • 通勤中の電車の中でインプット
  • 仕事の休憩の合間にインプット
  • 家事をしながらインプット

 

上記のように時間を超効率的に使うことができます。

 

音声学習の代表例は、Audible(オーディブル)です。

 

Audibleは、Amazonが提供するプロのナレーターが音読してくれるサービスです。

 

月1500円で、12万以上のオーディオブックが聞き放題となるサービスです。

ちなみにいまなら2ヶ月無料のキャンペーン中です。

キャンペーンはいつ終わるかわからないので、まずは公式をチェックしてみてくださいね。

 

Audibleの公式をチェック

 

まとめ:ビジネスパーソンは読書効率を上げてインプットを高速化しよう

最後に本記事のおさらいです!

 

読書の効率を上げる3つの方法

  1. 要約サービスをつかう
  2. SNSをつかう
  3. 音声学習をつかう

 

上記のいずれかの方法で、読書の時間を効率化することができます。

読書の時間が効率化できれば、いままでの倍速でインプットが可能です。

他の作業をしながらや、スキマ時間をうまく活用して、自己投資していきましょう!

 

参考にしてみてくださいね。

ぽてと

 

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