コミュニケーション

【即実践可能】コミュニケーション能力を高める【3つのテクニック】

よくある疑問

  • コミュニケーション能力を高めるためには何をすればいいの?
  • 簡単にできるテクニックとかない?
  • 自分では何していいかわからない

 

コミュ力上げるには、〇〇の意識が必要、みたいな意識系のことじゃなくて『すぐにできることが知りたいんだよ』と以前の僕自身こんなことを思っていました。

 

結論、すぐにでもできる簡単なテクニックがあります。

 

本記事では、僕がコミュニケーション関連の本を読みあさって得た知識から

実際に実践してみて効果のあった3つのテクニックを紹介します。

 

この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、本業は東証プライム上場企業の管理職を務めています。

  • 上場企業の管理職
  • 200名以上の従業員マネジメント経験
  • 現在はIT企画部門
  • 10億円以上のプロジェクト担当
  • 経営層に向けたプレゼンが日常業務

業務はこんな感じです!

(Twitter:@logithin_labo

ぽてと

 

コミュニケーション能力を高める【3つのテクニック】

はじめに結論です。

 

以下のテクニックはコミュニケーション能力を高めるのに有効で

即実践可能なテクニックです。

 

3つのテクニック

 

それぞれ僕の体験談も交えつつ解説していきます!

ぽてと

 

テクニック①:バックトラッキング

相手が言ったことをそのまま返すことを、心理学のテクニックでバックトラッキングといいます。

いわゆるオウム返しのことです。

 

相手が話したことを繰り返し言うことで、しっかり理解していくれている印象を与えることができるという効果があります。

 

例えば

  • 「最近あまり体調が良くないんです」
  • 「え、そうなんだ、体調良くないんだね」←バックトラッキング

 

こんな感じで相手への興味を示して次の話につなげていく効果があります。

 

コミュニケーションにおいて特に沈黙するのがこわい・・・という人は簡単にできるテクニックなので使ってみてください。

 

※バックトラッキングは心理学でも提唱されるテクニックです。

バックトラッキング

 

テクニック②:ミラーリング

ミラーリングとは、相手の身振りや動作、表情を真似ることです。

 

ミラーリングをすることで相手に安心感を与えることができます!

 

例えば

  • 相手がつらい悩み相談をしているときは、こちらもつらい表情で聞く
  • 相手が楽しい話をしているときは、こちらも楽しい表情で聞く

 

自分がつらい話をしているのに相手がニコニコしてたら「バカにされてる?」と思いますよね。

 

楽しい話をしているときにつまらなそうに聞かれているのも嫌だと思います。

 

こんな感じで、相手の表情や身振りに合わせてミラーリングすることは相手に安心感を与えることができます。

 

テクニック③:相づちを打つ

相手と会話しているときに『沈黙や間がこわい』という人は多いのでないでしょうか?

 

特に1対1で会話していると、会話が途切れた沈黙の間が嫌だったりしますよね

 

上記のような人は、相づちを打つことを意識しましょう!

「うん、うん」、「そうなんだね」と相づちを打つと相手が話しやすくなります。

 

ずっと黙って話を聞いていると「ちゃんと聞いてるかな?」と相手も不安になってくるので、相づちを打つことで話のリズムやペースを掴みましょう。

 

ただし、やりすぎは逆効果になりますので話を遮らない程度に相手のペースに合わせることが大事です。

 

3つのテクニックを実践するうえでの気構え3点

前述で紹介した3つのテクニックを実践するうえで、以下を意識してみてください。

 

  1. まずは聞くことに徹する
  2. 沈黙をおそれない

 

その①:聞くことに徹する

  • 相談されているから何かアドバイスしなきゃ
  • 間を埋めるために何か話さなきゃ

 

上記のように思っている人は、まずは『聞くことに徹する』意識を持ってみてください。

 

そもそも、相手は実はアドバイスが欲しいのではなくて話を聞いて欲しいだけだったりします。

 

コミュニケーションを『呼吸』に例えるとわかりやすいです。

  1. 息を吸う=聞く
  2. 息を吐く=話す

 

呼吸が苦しくなる原因は

  1. 吸ってばかりで吐けていない
  2. 吐いてばかりで吸っていない

 

上記のどちらかです。

 

つまり、話したい人は『吐きたい』わけです。

ここであなたが何か話してしまうと、また吸うことになってしまいます。

 

まずは、聞くことに徹してみましょう。

 

その②:沈黙を恐れない

コミュニケーションにおいて、会話が弾まずに沈黙がこわいという人は多くいると思います。

特に1対1で真剣な話をしていると、沈黙に耐えられずに口数が多くなってしまいがちです。

 

でも間を埋めるための言葉は、時にかえって逆効果です。

 

聞く力を高めるためには、会話が途切れて生まれた沈黙もある程度は必要となりますので、沈黙を恐れないでください。

 

ただし、相手が自分の考えを整理しているのではなく、あなたのアドバイスや発言を待っている場合もありますので、相手がどちらなのかは見極めましょう。

 

前述のテクニック3つを実施しつつ、見極める意識もしていきましょう。

ぽてと

 

まとめ:コミュニケーション能力を高める3つのテクニックを実践してみよう

3つのテクニック

 

上記はすぐに実践できるテクニックですので意識ひとつで実践可能です。

 

簡単にできるのでぜひ試してみてください!

ぽてと

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