よくある疑問
- アイデアを整理するフレームワークを複数知りたい
- 使い方や活用例を知りたい
- コツもあれば教えてほしい
「アイデアはあるけど、形にすることができない」
「アイデアを実現させていくにはどうすればいいの?」
上記のような悩みを解決するために
本記事では、アイデアの整理に使えるフレームワーク2種類を紹介、解説していきます。
こんな方におすすめ
- アイデアを整理する方法がわからない人
- フレームワークを勉強したい人
- アイデアを形にする能力を鍛えたい人
この記事の信頼性
この記事を書いている僕は、本業は東証プライム上場企業の管理職を務めています。
- 上場企業の管理職
- 200名以上の従業員マネジメント経験
- 現在はIT企画部門
- 10億円以上のプロジェクト担当
- 経営層に向けたプレゼンが日常業務
業務はこんな感じです。
フレームワークを使うことは、通常業務で必須レベルです。
(Twitter:@logithin_labo)
本記事で紹介するフレームワークは以下の通りです。
それでは詳しく解説していきます。
アイデアを生み出す2つのポイント
はじめに、フレームワークを紹介する前の前提知識です。
アイデアを生み出すのは以下の2つの工程があります。
- 発散:情報をインプット、理解、分解し自由に広げる
- 収束:発散したアイデアを整理、分類、結合して活用できる形にする
本記事で紹介するフレームワークは、上記の収束の工程で使用するフレームワークが主となっています。
その①:アイデアシート
アイデアシートとは、スケッチを描いてアイデアの骨格を整理していくフレームワークです。
- ビジュアルイメージ
- アイデアの概要
上図では、上記2つのポイントで整理してスケッチによって現実味を追求しています。
また、アイデアを5W1Hのようなフレームワークを使って整理することで解像度を高めています。
5W1Hの使い方は、5W1Hを例文付きで簡単解説します【思考整理の骨格】で解説していますので、参考にしてみてください。
思考のコツ
- 自分自身がアイデアに魅力を感じているか?
- アイデアを特徴づける要素は?
- 人に説明するつもりで言葉にしてみると?
上記のような思考をしていくと、アイデアの解像度が高まっていきます。
その②:ストーリーボード
ストーリーボードとは、4コマのストーリーでアイデアを具体化していくフレームワークです。
ストーリーにしていくことで、アイデアが実現したときに
ユーザーが抱えている問題や悩みが解決するのか、そのプロセスを具体化していきます。
思考のコツ
- 顧客が誰かは明確か?
- ストーリーの中でどんな変化を体験するか?
- ゴールは顧客のためになっているか?
上記のような思考をしていくと、よりアイデアの解像度が高まっていきます。
まとめ
最後に本記事のおさらいです。
「アイデアはあるけど、形にすることができない」
「アイデアを実現させていくにはどうすればいいの?」
上記のような悩みをもっている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
上記を頭に入れて、アイデアの整理にチャレンジしてみてくださいね!
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もし興味がある方はこちらのnoteをご覧ください。
また、その他のフレームワークについても「ロジカルシンキングのフレームワーク85種類【85枚の図解で解説】」で解説しています。