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【6W2Hとは】ビジネスに必要な8視点と使い方を画像つきで解説!

よくある疑問

  • 6W2Hって何?
  • 6W2Hのメリットって何?
  • 6W2Hの使い方を知りたい

 

上記のような疑問にこたえていきます。

 

6W2Hは問題を多面的にとらえるためのフレームワークです。

 

「いつも視点が足りず上司に指摘されてしまう」

「それはいくらで?なんのために?というツッコミに答えられない」

「準備不足、分析不足だと言われる」

 

上記のような悩みをもっている人は、6W2Hを使うことでいまよりも思考の幅を広げることができます!

 

この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、本業は東証プライム上場企業の管理職を務めています。

  • 上場企業の管理職
  • 200名以上の従業員マネジメント経験
  • 現在はIT企画部門
  • 10億円以上のプロジェクト担当
  • 経営層に向けたプレゼンが日常業務

業務はこんな感じです。

フレームワークを使うことは、通常業務で必須レベルです。

(Twitter:@logithin_labo

ぽてと

 

6W2Hの用途とは?【思考を深掘りするフレームワーク】

 

6W2Hは、8つの問で問題を多面的にとらえていくフレームワークです。

 

  1. Who:誰が

  2. Whom:誰に

  3. What:何を

  4. How:どのように

  5.  Why:なぜ

  6. When:いつ

  7. Where:どこで

  8. How much:いくらで

 

上記8つの問で考えていきます。

 

問題の真因は一側面だけでは見えてこない

なぜ6W2Hのような考えが必要なのか?

それは、問題の真の原因はひとつの視点では見えてこないからです。

 

例えば「若手社員の定着率が悪い」という問題があったとします。

  • 若手の視点:上司に不満がある
  • 上司の視点:仕事量が多くて社員を見切れない

 

若手の話だけを聞いていると、上司に不満がある

これだけ聞くと、「上司の接し方やコミュニケーションに問題があるのでは?」と思いますよね。

 

対して、上司の話を聞くと、仕事量が多くて社員を見切れない

つまり、社員ひとりひとりと接する時間がなく、放置していることで部下が不満を抱えているという問題が見えてきます。

 

上記のように、問題を一側面だけではなく多面的にとらえることによって

真の原因が見えてきます。

 

6W2Hと5W1Hの違い

6W2Hと似たフレームワークに5W1Hというフレームワークがありますが

2つの違いは「Whom(誰に)」と「How much(いくらで)」が追加されている点にあります。

 

  • Whoを「Who:誰が」と「Whom:誰に」に分けている
  • Howに「How:方法」と「How much:いくらで?」というお金の概念を追加

 

上記のように、WhoとHowをより細かく表現しています。

 

「誰が?」「誰に?」「いくらで」という問いはビジネスシーンではあるあるですよね。

問題をまとめるに当たって必須と言っていい視点ですので、おさえておきましょう。

 

 

6W2Hの2つのメリット【ビジネスシーンのあるあるを網羅】

6W2Hを使うメリットは大きく2つあります。

 

  1. 情報を正確にとらえることができる

  2. ビジネスに必要な視点を網羅できる

 

それぞれ解説していきます!

ぽてと

 

メリット①:情報を正確にとらえることができる

ひとつ目は、情報を正確にとらえるメリットです。

ひとつの問題にも、見方や視点によって見えてくる原因は違います。

 

例えば「若手社員の定着率が悪い」という問題があったとします。

  • 若手の視点:上司に不満がある
  • 上司の視点:仕事量が多くて社員を見切れない

 

上記を例にして考えてみると

 

  • 若手の話だけを聞いていると、上司に不満がある
  • 上司の話を聞くと、仕事量が多くて社員を見切れない

 

このように見えてくる問題が異なりますよね。

上記はまさに「Who(誰が)」と「Whom(誰に)」を多面的にとらえた例です。

 

問題を多面的にとらえると、ヒアリングをする相手もみえてきます。

若手だけに聞いたら上司が悪い、となりますが

上司に聞いたら業務量、つまり、もっと上の立場から改善を考えないといけません。

 

このように、6W2Hを使うことによって情報を正確にとらえることができます。

 

メリット②:ビジネスに必要な視点を網羅できる

ふたつ目が、ビジネスに必要な視点を網羅できることです。

 

上司に報告をしたときに

  • それいつまでにやるの?
  • いくらかかるの?
  • なぜやるの?目的は?

 

上記のようなツッコミをされた経験ってありませんか?

実は僕は何度もあります…。

そして、自分の部下にもしたことがあります。

 

6W2Hの視点は、ビジネスシーンではあるあるです。

つまり、よく聞かれる質問の視点を集めたのが6W2Hです。

 

ゆえに、フレームワークとして型になっているんです。

ぽてと

 

 

6W2Hの使い方【簡単な2つの手順】

本章では、6W2Hの使い方を解説していきます。

6W2Hは非常に簡単でシンプルなフレームワークです。

大きく2つのステップです。

 

  1. テーマ(問題)を決める

  2. テーマに対して6W2Hで情報をひろげる

 

手順①:テーマ(問題)を決める

まずは情報を整理したいテーマをまとめましょう。

本記事では以下のようなフォーマットを使います。

 

中央に思考したい問題を書き出します。

もうわかったと思いますが、本当に6W2Hは本当にシンプルです。

正直、紙1枚に書き出すだけで即実行可能です。

 

手順②:テーマに対して6W2Hで情報をひろげる

次に問題に対して6W2Hの視点で情報をひろげていきます。

 

上記のように「若手社員の定着率が低い」をテーマとすると

 

  • Who(誰が):入社2年目までの若手社員
  • Whom(誰に):上司とのコミュニケーションがうまくいっていない
  • What(何を):新入社員が5名辞めている事実
  • How(どのように):コミュニケーションが希薄になり突然退職の意思を告げられる
  • Why(なぜ):激務についていけない
  • When(いつ):業務レベルが上がってきたタイミングで
  • Where(どこで):首都圏エリア
  • How much(いくらで):1人辞めるごとに100万円の損失

 

上記のようになります。

 

6W2Hで考えると思考がひろがりますよね!

ぽてと

 

まとめ

最後に本記事の簡単なまとめです。

 

  • 6W2Hは、ひとつの問題について正確に把握しているか?多面的に思考できる

  • なぜこの問題が発生したか?と真の原因を探るためのフレームワーク

  • なぜこの問題が発生したか?と真の原因を探るためのフレームワーク

 

あらゆるビジネスシーンのあるあるを集めたのが6W2Hです。

あるあるをおさえて、業務レベルをアップさせていきましょう!

 

参考にしてみてくださいね。

ぽてと

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